松島総合法律事務所
〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目7番8号 加藤ビル4階
受付時間 | 9:30~17:30 |
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定休日 | 土日祝祭日 |
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弁護士プロフィール 弁護士 松島淳也(静岡県浜松市出身)
【経歴】
1991年04月 早稲田大学理工学部入学
1995年03月 早稲田大学理工学部卒業(内山研究室)
1995年04月 早稲田大学大学院理工学部理工学研究科入学
1997年03月 早稲田大学大学院理工学部理工学研究科修了
1997年04月 富士通株式会社入社 〜マイクロプロセッサーの開発、
電子商取引システムの開発等に従事
2004年10月 司法試験合格
2005年04月 司法研修所入所
2006年10月 弁護士登録
これまでの活動実績
【弁護士登録前】
・3Dの医学用画像処理システムの研究、画像処理用LSIの開発、サーバCPUの開発、譲渡性預金の電子化システム(債権譲渡システム)の開発、 貿易金融EDIシステムの開発等の研究・開発業務に従事
【弁護士登録後】
・各種システム開発・ソフトウェア開発をめぐる紛争処理及び法律相談(開発委託料が数百万円規模の案件から10億円超の案件まで含む)を多数受任
・各種システムの運用・保守時のデータの漏洩、消滅事故(損害賠償請求額が数百万円から数億円の案件を含む)をめぐる紛争処理及び法律相談を複数受任
・特許権、著作権、意匠権、商標権等の知的財産権に関する侵害訴訟、審決取消訴訟、無効審判等の紛争処理を複数受任(特に、ソフトウェア特許、システム特許、プログラムの著作物に関する案件を多数受任)
・不正競争防止法に基づく差止請求、損害賠償請求に関する紛争処理及び法汁相談法律相談を複数受任
・システム開発委託契約、ソフトウェア開発委託契約、システムの運用・保守契約、特許権・著作権・商標権・ソフトウェアのライセンス契約、販売代理店契約、業務提携契約、業務委託契約等の各種契約事務を多数受任
・デジタルコンテンツの配信サービス、電子マネーを利用した決済サービス、その他各種インター ネットを利用したサービスにおける約款、利用規約等の作成業務を多数受任
・電子契約(PKIを利用)に関する法律相談を複数受任
・インターネットを利用した新規ビジネスの適法性に関する法律相談を多数受任
・資金決済法、個人情報保護法、景品表示法(景表法)、下請法の法規制対応
・就業規則の変更、従業員の解雇、未払い残業代、偽装請負、二重派遣、セクシャルハラスメント等をめぐる紛争処理及び法律相談を多数受任
・その他、IT企業及び製造業で必要となる各種法律事務に従事
・講演、執筆
【専門分野】
・システム開発、ソフトウェア開発、システムの運用・保守をめぐる各種紛争処理(請負代金等の報酬請求や損害賠償請求)及び契約事務
・知的財産権(特許権、著作権、商標権、営業秘密)に関する各種紛争処理(侵害訴訟、審決取消訴訟、無効審判等)及び契約事務
・インターネットビジネス(動画配信、電子マネー等)に関する各種契約事務
・法規制対応(資金決済法、個人情報保護法、景品表示法(景表法)、下請法等)
・その他、IT企業及び製造業に関する法分野(会社法、労働法等)
【所属団体・委員会等】
・東京弁護士会(2006年〜)
「知的財産権法研究部会」(2006年〜)
・法とコンピュータ学会(2008年〜)
・ソフトウェア情報センター(SOFTIC)
「仲裁人・中立評価・単独判定・あっせん人候補者(2014年〜)
「ソフトウェアに関する知的財産権間接侵害問題検討委員会」(2014年〜2015年)
「ソフトウェア等の知的財産権侵害問題検討委員会」(2015年〜2016年)
「IoT時代におけるOSSの利用と法的リスクに関する検討委員会」(2015年〜2018年)
「AIに関する知的財産問題検討委員会」(2016年〜2017年)
「システム開発紛争判例研究会」(2018〜)
・独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
「モデル取引・契約見直し検討部会/民法改正対応モデル契約見直し検討WG」(2019年〜)
【書籍】
「システム担当者のための法律相談〜受発注で泣かずにすむ本」
(発行元:株式会社インプレス)
−著者コメント−
システム担当者が検討すべき法律問題を、契約締結段階、開発段階、運用保守段階の各フェーズごとに分析しています。裁判例の引用を豊富に掲載しています。なお、平成25年3月1日に、電子書籍も発売されました。
「システム開発紛争ハンドブック〜発注から運用までの実務対応〜」(共著)
(発行元:レクシスネクシス・ジャパン株式会社)
−著者コメント−
1章、4章、7章のいわゆるソフトウェア開発紛争と呼ばれる部分を担当させていただきました。「システム担当者のための法律相談〜受発注で泣かずにすむ本」がSE等のエンジニアを対象としていた本であるのに対し、この本は、法務総務の担当者や弁護士向けの本といってよいと思います。難解に感じられる方は、「システム担当者のための法律相談」を読んでいただいた上で、こちらの本を読んでいただくと理解しやすいと思います。
「新版 システム開発紛争ハンドブック〜発注から運用までの実務対応〜」(共著)
(発行元:第一法規株式会社)
−著者コメント−
以前出版された書籍と同様に1章、4章、7章のいわゆるソフトウェア開発紛争と呼ばれる部分を担当いたしました。前回の出版から約3年が経過し、仕様変更や民法536条2項に関する重要な判決が言い渡されており、新版では、これらの裁判例を補充いたしました。また、債権法の改正についても、情報をアップデートしております。皆様の業務において有効活用していただけることを願っております。
【セミナー実績】
(1)日経NETWORK、 ITproが主催するIT法務セミナーで講師を務めました。
日時:平成21年9月17日
「運用担当/ネット技術者が陥る法律の落とし穴
〜“転ばぬ先の杖”を実例から学ぶ〜」 にて
労働者派遣法、下請法、著作権法、不競法、等について講演致しました。
詳細はこちら
(2)財団法人日本生産性本部様主催のセミナーで講師を務めました。
日時:平成22年2月2日 「ITマネジメント講座」 の一貫として
システム開発委託契約をめぐる法律問題について
詳細に講演させていただきました。
「システム開発委託契約をめぐる法律問題研究セミナー」
〜裁判例から読み取る開発委託契約のポイント〜
(3)SMBCコンサルティング社が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成23年11月2日
「IT契約の実務とリスクマネジメント」
〜システム開発の契約・解除、運用、保守をめぐるトラブル対策〜
(4)日経コンピュータ主催のセミナーで講師を務めました。
日時:平成23年12月5日
「クラウド時代の賢いシステム運用術」
<<特別講演>>
「クラウド時代のシステム運用・保守を巡る法律問題」
弁護士 松島淳也
<<Q&Aセッション>> 16:55〜17:30
パネリスト: 堀江正之(日本大学商学部教授)
渡辺浩之(株式会社野村総合研究所 運用事業推進室長)
米谷 修(株式会社リクルート エグゼクティブマネージャー)
松島淳也(弁護士)
モデレータ: 田中 淳(日経コンピュータ副編集長)
(5)金融財務研究会主催のセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年2月15日
「システム開発・運用・保守」
〜裁判例の分析に基づく紛争類型の整理とその予防策〜
(6)金融財務研究会主催のセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年5月30日
「システム開発・運用・保守」
〜近時の裁判例に基づく紛争類型の整理と予防〜
(7)有限責任監査法人トーマツが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年6月1日、15日
場所:淀屋橋三井ビルディング6F(大阪会場)
ITリスクマネジメントセミナー
「攻めの企業戦略」を支えるITリスクマネジメント
裁判例に学ぶIT契約のリスクとその予防
(8)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年6月27日
「情報システムの開発に関する法律問題」
〜スルガ銀行・IBM訴訟が実務に与える影響〜
(9)なりさわ社会保険労務士事務所が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年7月20日
システム開発の委託契約に潜むリスクとその予防
(10)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年8月21日
場所:茅場町 グリンヒルビル会議室
「情報システムの開発に関する法律問題」
〜スルガ銀行・IBM訴訟が実務に与える影響〜
平成24年6月27日のセミナーと同じ内容ですが、
好評のため再演させていただきました。
(11)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年11月8日
「情報システムの開発・運用・保守に関する法律問題」
〜近時の裁判例・情報消失事故等を題材に〜
(12)SMBCコンサルティングが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年11月13日
「裁判例、最近のトラブル事例にみるIT契約の実務とリスクマネジメント」
〜システム開発・運用保守をめぐるトラブル解決・予防策〜
(13)化学工業MIS研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成24年11月16日
場所:リーガロイヤルホテル(大阪)
基調講演
「IT契約に潜むリスクとその予防策」
〜近時のシステム開発訴訟・大規模データ消失事故を題材に〜
(14)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成25年2月19日
「情報システムの開発における紛争類型とその予防」
〜近時の裁判例を踏まえて〜
(15)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成25年5月17日
「情報システム開発の訴訟類型とその対策」
〜近時の裁判例を参考に〜
(16)有限責任監査法人トーマツが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成25年8月2日
システム導入を失敗させないためのプロジェクトリスク管理セミナー
【特別招待講演】裁判例に学ぶIT契約のリスクとその予防
(17)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成25年10月2日
「情報システムの開発及び運用における紛争とその予防」
〜近時の裁判例等を参考に〜
(18)SMBCコンサルティングが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成25年11月28日
「裁判例・近時のトラブル事例にみるIT契約の実務とリスクマネジメント」
〜システム開発・運用保守をめぐるトラブル解決・予防策〜
(19)ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成25年12月6日
OSSリーガルセミナー
「OSSライセンスの基礎知識」
〜OSSライセンス違反によるリスクと典型的な相談事例の検討〜
(20)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成25年12月20日
「情報システムの開発及び運用における紛争とその予防」
〜近時の裁判例等を参考に〜
(21)SMBCコンサルティングが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成26年9月5日
「裁判例、近時のトラブル事例にみるIT契約の実務とリスクマネジメント」
〜システム開発・運用保守をめぐるトラブル解決・予防策〜
(22)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成26年10月21日
「情報システムの開発における紛争とその予防」
〜近時の裁判例を参考に〜
(23)ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成26年10月31日
OSSリーガルセミナー
「プログラムの著作権侵害訴訟」
〜日米の裁判例を題材に〜
(24)レクシスネクシス・ジャパン株式会社が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成27年6月3日
「システム開発紛争ハンドブック 〜発注から運用までの実務対応〜」の
出版記念セミナーとなります。
(25)ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成27年6月12日
OSSコンプライアンスセミナー(大阪)
「OSSに関する法律問題」
〜GPLについてのFAQ、プログラムの著作権侵害訴訟、
OSSの脆弱性問題を中心に〜
(26)JIPDECが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成27年9月8日
主催:一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
「システム運用における法的諸問題」
システム障害、情報漏えい、情報消失等の事故類型を題材としてとりあげながら
損害賠償の免責規定、責任制限規定の解釈等の法的諸問題について解説しました。
(27)SMBCコンサルティングが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成27年9月25日
「IT契約の実務とリスクマネジメント」
〜システム開発をめぐるトラブル解決・予防策〜
プロジェクトマネジメント義務の問題を中心にシステム開発における諸問題を
とりあげました。
(28)JIIMAが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成27年10月1日
主催:公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)
eドキュメントJAPAN2015 53rd文書情報マネジメントショウ
eドキュメントフォーラム「動き出した電子契約、その利便性と安全性について」
文書の電子化に関する法律を概観した上、電子署名法及び電子契約を支える
仕組み等について解説しています。
(29)ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成27年12月9日
OSSセキュリティ&コンプライアンスセミナー(名古屋)
「OSSに関する法律問題」
〜GPLについてのFAQ、プログラムの著作権侵害訴訟、OSSの脆弱性問題を中心に〜
(30)SMBCコンサルティングが主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成28年6月8日
IT契約の実務とリスクマネジメント
「どのような争点が発生し、どのような判断がされるのか」
〜裁判例を意識した システム開発をめぐるトラブル対策〜
(31)ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成28年6月9日
OSSセキュリティ&コンプライアンスセミナー
「OSSに関する法律問題」
〜GPLについてのFAQ、OSSの脆弱性問題を中心に〜
(32)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成28年8月30日
「情報システムの開発における紛争とその予防」
〜近時の裁判例を参考に〜
(33)ソフトウェア情報センター(SOFTIC)が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成29年1月31日
SOFTIC契約セミナー
「情報システム開発紛争の予防と留意点」
(34)経営法友会が主催するセミナーで講師を務めました。
日時:平成29年3月6日
「情報システムの開発における法律問題と法務部門の対応」
(35)金融財務研究会が主催するセミナーで講師を務めました。(東京)
日時:平成29年4月18日
「情報システムの開発における紛争とその予防」
〜近時の裁判例を参考に〜
【論文等】
(1)「ビジネス法務」誌に論文が掲載されました。
(2008年6月号/中央経済社)
「今さら聞けない企業法務の基本 知的財産法分野」
−著者コメント−
著作権の間接侵害の問題について、録画予約サービスの事例を中心に
検討したものです。
(2) 「ビジネス法務」誌に論文が掲載されました。
(2008年12月号/中央経済社)
「今さら聞けない企業法務の基本 知的財産法分野
〜ソフトウェアの法的な保護について〜」
−著者コメント−
ソフトウェアの保護について、主に著作権法、不正競争防止法、民法の不正行為を中心に
検討したものです。
(3) 「日経コンピュータ」の記事にコメントが掲載されました。
(2008年7月1日号/日経BP社)
「スルガ銀−IBM裁判、識者が斬る」(P118~P119)
−著者コメント−
システム開発において、多段階方式の契約を締結した場合における、契約の解釈について
コメントさせていただきました。
(4) 「情報化白書2009」に論文が掲載されました。
(発行元:株式会社増進堂、 編集:財団法人日本情報処理開発協会)
2編2部 IT社会を支える政策・法制度3章
「知的財産権に関する法制度」(P232〜P241)
−著者コメント−
著作権の間接侵害の要件論について言及したものです。
(情報化白書2009: http://www.jipdec.or.jp/library/index.html)
(5) 「BUSINESS LAW JOURNAL」 に論文が掲載されました。
(No.22, 2010年1月号/レクシスネクシス・ジャパン)
解除トラブルを防ぐ条項例
「システム開発委託契約 -解除通知を出す前に検討すべき事項」 P63-67
−著者コメント−
システム開発委託契約について、契約を解除する前に、企業の法務部が確認すべき
事項などについて言及しています。
(6) 「The Lawyers -January 2010」 に論文が掲載されました。
(2010年1月号/アイ・エル・エス出版)
技術系弁護士によるIT法務戦略
「第一回 システム開発委任契約における法律上の問題点とその対策」 (P66-67)
−著作コメント−
システム開発委託契約をめぐる法律問題について、契約解除の要件や
ベンダーが負担する瑕疵担保責任等を中心に言及しています。
(7) 「The lawyers -February 2010」 に論文が掲載されました。
(2010年2月号/アイ・エル・エス出版)
技術系弁護士によるIT法務戦略
「第二回 システムの運用をめぐる法律問題」 (P66-70)
−著者コメント−
システムの運用・保守に関する法律問題について、特に、債務不履行に基づく損害賠償
請求、免責条項の有効性、過失相殺の法理等に言及しています。
(8 )「BUSINESS LAW JOURNAL」 に論文が掲載されました。
(No.37, 2011年4月号/レクシスネクシス・ジャパン)
「システムに関わる損害賠償トラブル対応の落とし穴」 (P30-P31)
(9) 「BUSINESS LAW JOURNAL」 (No.45、2011年12月号)に論文が掲載されました。
(No.45, 2011年12月号/レクシスネクシス・ジャパン)
【特集】 システム開発契約
「大規模システム開発の契約交渉とプロジェクト運営のポイント
〜紛争リスクを最小化するために」 (P22-29)
(10) 「日経コンピュータ」 の記事にコメントが掲載されました。
(2011年11月10日/日経BP社)
【特集】新常識2
ベンダーは「共に歩むパートナー」
法的リスクは山積!ユーザは自衛を! (P41)
―著者コメント―
クラウド・コンピューティングに関する法的リスクについてコメントさせていただきました。
(11) 「日経トレンディ」 にコメントが掲載されました。
(2012年3月号/日経BP社)
「曲がり角?デジタル時代の著作権」 (P61〜P63)
−著者コメント−
デジタル時代の著作権関連訴訟の背景や立法の動向等について
コメントいたしました。
(12) 「BUSINESS LAW JOURNAL」 に鼎談の様子が掲載されました。
(No.53, 2012年8月号/レクシスネクシス・ジャパン)
【第2特集】 スルガ銀行対日本IBM事件 システム開発契約への実務的影響
[鼎談] ベンダ・ユーザが学ぶべきこと
−著者コメント―
企業の最前線でご活躍されている方との鼎談は、ベンダ・ユーザのそれぞれの立場から
貴重なご意見をうかがうことができた非常に有意義なものでした。
(13) 「ビジネス法務」 に論文が掲載されました。
(2012年8月号/中央経済社)
実務解説 74億円の賠償支払義務がベンダに!
スルガ銀行・IBM裁判が今後のシステム開発プロジェクトに及ぼす影響(上)(P82〜P88)
(14) 「ビジネス法務」 に論文が掲載されました。
(2012年9月号/中央経済社)
実務解説 74億円の賠償支払義務がベンダに!
スルガ銀行・IBM裁判が今後のシステム開発プロジェクトに及ぼす影響(下) (P82〜P88)
(15) 日本経済新聞(平成24年8月13日)にコメントが掲載されました。
ファーストサーバ社のデータ消失事故について、コメントいたしました。
(16) 「日経コンピュータ」 の記事にコメントが掲載されました。
(2012年8月16日号/日経BP社)
「プロマネ義務って何だ!」 (P66)
(17) 「企業リスク第39号」 に論文が掲載されました。
(2013年4月号/トーマツ企業リスク研究所)
大規模システム開発の落とし穴
「システム開発プロジェクトの運営に潜む法的リスクの分析とその対処法」
(18) 「BUSINESS LAW JOURNAL 」 に論文が掲載されました。
(2013.7月号/レクシスネクシス・ジャパン)
システム開発トラブル実務対応の最前線
「システム開発訴訟における攻防」 (P33〜P39)
(19) ITmediaの「Tech Target Japan」 にコメントが掲載されました。
(平成25年5月31日/運営元:アイティメディア)
「セキュリティの法律相談 脆弱性の責任を取るのは誰?」
(20) SLN(SOFTIC LAW NEWS)に判例解説が掲載されました。
平成22年(ネ)第481号、同第1268号(株の誤発注事件の控訴審)の
判例解説をしています。
(ユーザ名、パスワードが必要です。)
(21) 「BUSINESS LAW JOURNAL」 に当職が参加した座談会の様子が
掲載されました。
(2014.1月号/レクシスネクシス・ジャパン株式会社)
「『スルガ銀行 対 日本IBM』 『みずほ証券 対 東京証券取引所』
判決内容から実務への影響を探る」 (P31〜P41)
(22) 「BIZLAW」に当職のインタビュー記事が掲載されました。
(運営元:レクシスネクシス・ジャパン)
「システム開発のリスクをコントロールするために」
(23) 「日経コンピュータ」誌 に当職のコメントが掲載されました。
(2016年10月13日発行第923号/日経BP社)
「『動かないコンピュータ』裁判を読み解く
IT訴訟から見える落とし穴』
(24) 「VERISERVE NAVIGATION」 誌に論文が掲載されました。
(2017年10月号/㈱ベリサーブ)
「裁判例から見た情報システムの品質問題」 (P7〜P11)
(25) 「BUSINESS LAW JOURNAL」誌に論文が掲載されました。
(2018年1月号/レクシスネクシス・ジャパン株式会社)
「実務解説 NTT東日本 対 旭川医大事件
仕様変更・追加要望とプロジェクトマネジメント義務」 (P54〜P61)
【 TV出演 】
平成25年2月25日
松島弁護士がテレビ番組に出演しました。
番組:NHK総合「危機回避バラエティー ドッチ×ドッジ」
法律に関するクイズ問題の監修等をさせていただきました。
【 コラム(IT企業の法律実務、IT法務ライブラリ)の連載記事 】
第1回〜5回 −著作権の間接侵害−
(1)録画予約サービス等における侵害行為の主体は提供側かユーザー側か?
(2)カラオケ法理のポイントは「管理・支配の要件」「営利目的の要件」
(3)利便性の高いサービスほど「侵害行為の主体」と見なされる傾向
◆著者コメント
著作権の間接侵害の問題について、カラオケ業界とIT業界との比較、
プロバイダ責任制限法との関係等も含めて紹介したものです。
第6回〜15回 −システム開発をめぐる法律問題−
◆著者コメント
情報システムの開発や、ソフトウェア開発で問題となる争点について、裁判例を豊富に引用しながら解説しています。契約の締結段階から紛争解決手段に至るまで、総務・法務の担当者が必要とする法律知識について網羅しています。
第16回〜20回 −ネットオークションをめぐる法律問題−
(4)オークションで発生する“第三者の権利侵害”への対応義務
◆著者コメント
ヤフーオークション事件等を題材に、ネットオークションに関する法律問題を整理しています。
第21 回〜25回 −個人情報の取り扱いをめぐる法律問題−
◆著者コメント
個人情報漏洩事故の裁判例から、具体的な漏洩事故の実情と、これに対する対策について言及したものです。
第26回〜40回 −IT事業と知的財産権法−
(4)ソフトウェアやシステムに関する特許権の間接侵害等を検討する
(5)特許権が無効と判断されることによる権利行使の制限を検討する
(10)ソフトウェアはプログラムの著作物として著作権で保護されうる
(11)ソフトウェア(プログラム)は営業秘密としても保護されうる
(12)法律の使い分けでソフトウェア(プログラム)の保護を図る
(14)著作権法上の技術的保護手段と不正競争防止法上の技術的制限手段
◆著者コメント
IT企業の知的財産担当者が遭遇するであろう法律問題について、解説したものです。
第41回〜第45回 −IT事業と資金決済法−
(5)エスクローサービス、回収代行サービス等と資金決済法の関係
◆著者コメント
平成22年4月から施行された資金決済法上の「前払式支払手段」、「資金移動(為替取引)」に関する規制について、電子マネー、ポイント、エスクロー、回収代行、収納代行等、問題となりうるサービスについてそれぞれ解説しています。
第46回〜50回 −システム運用・保守をめぐる法律問題−
(1)システムの運用・保守時の障害が原因で発生する紛争の特徴と検討手順
(2)システム運用事業者が負担する債務は結果債務か手段債務か
◆著者コメント
システム障害等に関する損害賠償請求訴訟の裁判例をとりあげ、免責規定の適用場面等について、言及しています。
第51回〜55回 −クラウド・コンピューディングをめぐる法律問題−
(3)パブリック・クラウドではサーバの運用・保守状況の把握が困難
◆著者コメント
クラウド・コンピューティングを採用する上で検討すべき事項について整理いたしました。
第56回〜60回 −著作権の間接侵害2−
(3)放送番組の録画・転送型(ロクラクⅡ事件、まねきTV事件等)
(4)ロクラクⅡ事件及びまねきTV事件の最高裁判決が実務に与える影響
◆著者コメント
ロクラクⅡ事件やまねきTV事件の最高裁判決等をとしてとりあげ、間接侵害の類型と、これらの最高裁判決が実務に与える影響について言及しています。