松島総合法律事務所
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IT企業の法律情報を提供することを主目的とした本サイトですが、かたい話ばかりでは面白くないので、法律以外の連載も初めることにしてみました。弁護士の仕事をしていますと、依頼者からの相談は、非日常的なことばかりですので、話題には事欠かないのですが、このような話は守秘義務があるのでお話することはできません。仕事以外のことを記事にしようと意識した瞬間にあまりネタがないことに気が付き、私のプライベートは充実していないのではないかと考えさせられます。
とりあえず、このサイトの運用も開始したばかりですので、今回は、このサイトでも掲載している弁護士紹介の写真の話をしようと思います。
弁護士の場合、事務所のホームページや講演をする際の広告サイトなど、顔写真を掲載することがよくあります。しかし、毎回撮影しているわけではないので、使い回しをすることも多いように思います。従って、弁護士の中には何年も前の写真を継続して使用している方も大勢います。ですので、実際に会ってみると別人のように見える方も時々います。私の経験上、 別人のように見えるケースは大きくわけて2種類あります。
一つは、若く痩せていたころの写真を使用していたため、実際に会ってみたらかなりふっくらしていたという場合です。私も弁護士になってすぐに撮影した写真を事務所のホームページに掲載していたのですが、その後、少し体重が増えたので、時々、実際にあった依頼者から写真の印象と違うと言われました。
もう一つは、思いっきり日焼けした後に撮影し、妙に色黒になっている写真を掲載している場合です。弁護士の中にはゴルフをする人も多く、ゴルフ焼の直後に撮影したため、色黒になっていただけで、実際にあってみたらそうでもなかったというパターンです。日焼けした後の写真は、スポーツマンでバイタリティのある人という印象に見える場合がありますので、そのような写真を使おうという気持ちは理解できなくもありません。
ところで、先日、このサイトの弁護士紹介の写真を変更しました。以前使用していた写真は、2年ほど前に撮影したものですが、ある会社の法務部長から、「あの写真はだめ」と一刀両断にダメだしされ、事務所の秘書からも、撮影しなおした方がよいのではないかとの指摘を受けたためです。
新しい写真の印象を、ある人に聞いてみたところ、「何か違う」との指摘を受け、「実物の方が良い」との指摘(フォローかもしれません)をしていただきました。ということで、写真の印象だけにとらわれず、お気軽にお声掛けください。
以上